洋書初心者が洋書を読めるようになるための読み方

ビッグファットキャット

初級(レベル1)の洋書を沢山読む大切さ

まず、洋書の読み方の説明の前に
私がこれから紹介する洋書についてですが
基本的にはペンギンリーダーズ
初級の洋書を沢山読む(Lv1やLv2)
というのが基本的な考え方です。

洋書初心者によくあることなのですが
最初からいきなり難しい洋書にチャレンジしてしまいがちです。
私もかつてはそうでした。
難しい単語は読み飛ばしても良い』という言葉に甘えて
どんどん飛ばして、読んだつもりになってしまう。

それはそれで一冊読み終われば
確かに良い経験なのですが
満足感はそんなに得られないのです。
洋書を読んだつもりになった「未消化」が多すぎると
そんな感じになります。

なので、初級の洋書を沢山読むというのは
この未消化をより無くすために丁寧に読む訓練です。

簡単な英語でも十分にストーリーも楽しめますし
何より読み終わったときの満足感と
また別の洋書も読みたい!って思う気持ちが
湧き出てきます。

洋書を読むときのポイント

洋書を読むときのポイントを書くと

  1. 自動詞と他動詞を見分けられるようにする
  2. 英文を返り読みしない
  3. 英文の形(文法)を意識して読む
  4. 分からない単語を調べる回数は見開き2ページに1,2個程度と決める
  5. 友達や仲間と一緒に読む

 

この5つのポイントを詳しく説明していきます。

1.自動詞と他動詞を見分けられるようにする

これは英文を読む上では
一番重要な事です。

これが見分けられれば
殆ど英文が読めたようなものです。

簡単に説明すると
自動詞の場合動詞の後に前置詞が来ます

I look at a picture.

この文章は自分が行なっている行動
フォーカスがいきます。

他動詞の場合は動詞の後に目的語が来ます

I punched him.

この文章は動詞が彼(him)に与えた事(punched)
フォーカスがいっています。
動詞が彼に力を及ぼしています。

まず、この区別が出来る事が大切です。
他にもbe動詞もありますが
説明はビッグファットキャット
詳しく載っていますので、一度ご覧になってみて下さい。

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2.英文を返り読みしない

これから洋書を読むときに気を付けなければいけないのは
綺麗な日本語訳をする訳ではない
ということです。

これは凄く重要なポイントです。
というのも、私が特に挫折させられたところが
この綺麗な日本語訳だったからです。

英語で書かれたニュースを英語学習者向けに日本語訳をしてる
サイトがあったのですが、その翻訳は当然意訳しており
直訳からはかなり遠い翻訳になっていました。

どうしてこういう翻訳(意訳)になるのかの説明はなく
それは自分の英語力の無さを見せつけられているかのようでした。

しかし、これから英語を読む上で誰かのために意訳する必要など全くないのです
特に新聞や技術書、自己啓発ものを読む際にはそんな意訳など時間の無駄です。

まず初心者が身につける必要があるのは
文法に沿って、意味が分るようになることです。

英文をを頭から読んでいって
文の展開(1単語1単語の展開)を楽しむ事が重要です。
これは一種考古学者が
未開の文字を翻訳していくようなもので、
それが分かったときの嬉しさは感動ものです。

英語を母国語にしている人達は当然ですが
英語の意味を取るために返り読みはしないのです。

 

3.英文の形(文法)を意識して読む

英語は日本語とは違い英文の形自体が意味を運んでいます。

例えば
I gave him some money.
という英文は
「私は・あげた・彼に・お金を」
となりますが
himと some moneyが逆では
意味が真逆になってしまいます。

日本語ではそんなことはありません。
この違いが英文を読むときは形を意識する理由です。

そしてこれから読む初級の洋書を読んでいるときに
分らない文法があった場合あやふやにしない
と言うのが重要です。

番外編として紹介している「超・英文解釈マニュアル」という
英文読解のマニュアルとも言える本に書いてあった話ですが
私たちが英語を読めないのは
単語の意味ではなく文法が分らないから”なのです。

初級の洋書は自分の分らない文法をクリアにするのに
とても有用な教材ですのでこちらも一読をおすすめします。

英文法解釈マニュアル

4.分からない単語を調べる回数は、見開き2ページに1,2個程度と決める

洋書を読むというのは
先ずストーリーを楽しむ
というのが一番の目的です。

いちいち分らない単語を調べていては
途中でストーリーが止まってしまって
スピード感が失われてしまうのは
とてももったいないことです。

もし仮に、分らない単語1ページあたり4つも5つもある場合は
無理して読み続けず洋書のレベルを一つレベルを下げるのが良いと思います。

また、単語がめっぽう弱いという人は
洋書のリーディングと平行してただ眺めるだけの単語本を
用意すると良いかもしれません。

例えば、オックスフォードのピクチャー・ディクショナリ
という絵(イメージ)から単語を覚えるための本で
元々はネイティブの子供用の本なのですが
日本語用にも作られたものもあります。

単語数4000語で日常的に使う
英単語が載っていますので
眺めるだけでも勉強になりますし
洋書とセットだとビジュアル的にも
確認出来るので併用するのがベストかもしれません。

5.友達や仲間と一緒に読む

実は初めて一冊満足がいく形で読み終えられたのは
洋書を仲間達と読んだからです。

当時一人で読んでいたときは
読めた!と自分では思っていたのですが
実はほぼ読めていませんでした。

訳が思っていたのと間違っていたのもあるし
読み方がとても浅かったのです。

結局何が言いたいかというと
洋書を読める人を見つけるのが
洋書を読めるようになるのに
一番早いと思います。

また、友達同士で読むと
凄く良いモチベーションになります。

現在かつて一緒に洋書を読んでいた仲間とは
それぞれ離れた場所に住んでいますが
1冊の洋書を読みあって一章ずつ
要約をしあってLINEで報告しています。

日本語の本でもそうですが
一緒に本を読むというのは
結構楽しいものです。

もし、これを読んでくれている人で
仲間を見つけるのが難しいようでしたら
気軽に私にメッセージいただければ
洋書の会というのを細々とLINEでやっていますので
仲間達と一緒に洋書を読みましょう☆

 

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