James and the Giant Peach / Roald Dahl
YL(難易度):4.5 総語数 :27,552語 ※SSSより
Roald Dahlの2冊目のティーンズノベルです。
Roald Dahlは9冊目で紹介した
Charlie and the Chocolate Factoryの作者です。
個人的にはチャーリーとチョコレート工場よりは
読みやすく感じました。
難しい所はやはり小説独特の表現が
あることでしょうか。
あと、このストーリーにはムカデをはじめとする
様々な昆虫が出てくるので
読み終わる頃には虫系の単語には
強くなっているはずですw
Roald Dahlが好きなのか
この小説でも所々歌みたいなのが入ります。
ストーリーについて
主人公の少年は両親に
大変愛されて育ちました。
でもあるとき事件が起きました。
その事件を機に
彼の生活は大きく変わります。
しかし、ある出会いが彼の人生を
大きく変える事になります。
ストーリーには色々な種類の昆虫が出てきて・・・
ストーリー展開に大きく関わっていきます。
もちろん表紙に描かれているピーチが
今回のメインです。
この本を読み終わって
この本は一番最初が大変かもしれません。
最初の難関は登場するおじさんとおばさんの
描写です。
私にとっては見慣れない単語が結構多くて
それを最初に何度も調べるのは大変でした。
例えば
flabby face=しまりのない顔
ghastly=恐ろしい
James herd a rustling of leaves=ジェームスは葉っぱがカサカサいう音をきいた
意外と英語でも擬音の表現あるじゃんと思いつつ
気になる単語は一応調べて読みました。
でも一回目に読む際は全部調べるのでは無くて
この単語は良い意味か、悪い意味かという推測だけで
進めてもストーリー展開には影響で無いので
そのやり方でどんどん進んだ方が良いと思います。
後半は、難しい単語はそんなに無くて
どんどんストーリーが進んでいきます。
これからもRoald Dahlの本は読んでいきたいと
思っています。