【中級者用3冊目】Who moved my cheese? / Spencer Johnson(チーズはどこへいった?)

Who Moved My Cheese 中級者用

Who moved my cheese? / Spencer Johnson

YL(難易度):4.0   総語数 :13,000語  ※SSSより

Who Moved My Cheese

初めて洋書でも、実用書を紹介します。

 

この本は日本でもビジネス書でベストセラーになった

チーズはどこへいった?」の原書です。

 

意外にも難易度を見ても分るとおり

難しくはありません。

字も大きく、ページ数もそんなにありません。

私が読んだ本では100ページもありませんでした。

 

実は、洋書って小説よりも

実用書の方が全然簡単だという事

知っていましたか?

 

凄く難しく感じそうな分厚い実用書でも

文法も単語も説明するための文章のため

難しい表現はあまり使われていません。

小説の方がよっぽど、描写表現に使う単語が多く

覚えるまで大変ですが、実用書はそんなことはありません。

この辺は別の機会に記事にしたいと思います。

 

因みに、このWho moved my cheese?

実用書といってもストーリー風です。

今迄の本を読んできた皆さんなら

本当に簡単に感じるはずです。

 

ストーリーについて

2匹のネズミと2人が主なキャラクター。

 

Who moved my cheese?とは環境の変化を意味しています。

 

この環境の変化に対して

この4つのキャラクターはどういう風に行動し

そして、自分はどれに当てはまるかを

ストーリーを読んでディスカッションしましょう

という本です。

 

この本を読み終わって

私はこの本を読む前に

オーディブルというアメリカのオーディオブックを

買って聞いた後に改めて読みました。

 

オーディオブック自体も1時間弱くらいの長さです。

 

この本も「洋書を読もうの会」で読んだ本で

読み終わるのに時間は掛かりませんでした。

読んだ後に簡単に簡単なディスカッションもしました。

 

とにかく難しくないので実用書の最初の一冊目としては

打って付けかと思います。

どうしても日本語訳が見たい場合は

 

是非読んでみて下さいね。

 

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